夏の昼間の釣りは本当に危ういですね。
暑い時期のおすすめの釣りは朝マヅメと夕マズメからの夜釣りですね。
夕方の蚊の猛攻は尋常では無いですが…。
さて、今日は先日次男と行った夕マヅメ前の釣行について書いていこうと思います。
絶不調の昼間は河豚と戯れる。
夏の釣りには向かない波止場での真昼の釣行。
「小潮なので難しいかな」と次男が言いながら買ったばかりのシーバスロッドをフリフリ。
『エビを餌に魚をつてみたい』
ということで『生イキくん』を使って釣り開始です。
釣れるのは河豚とベラ。そして、河豚とベラ。笑
なかなか難しいですね。
それでもしばらく頑張りました。
私は鯛針と浮きで、エビを付けて。
一匹だけイシダイが掛かりました。
まだ小さいのでリリースです。
あまりの暑さに、釣れない切なさよ…。
暑さは人間だけでなく魚たちにも打撃を与えるのでしょう。
昼間は本当に何も釣れない…。
仕方ないですね。
でも、なんです。
どんなに暑くても、釣り場には足を運びたいんです。
私も息子も、それくらいには『釣りバカ』なんだと思います。
光栄なことです。笑
カワハギ狙いの釣りで始めて、なかなか釣れず。
次男くんの指導のもと、竿を借りて振ってみて、カワハギをバラしました。
言われた通りに動かしただけなので、次男くんの技術にびっくりしました。
暑さに負けて次男くん離脱。(休憩)
あきらめの後の一投にご褒美もあるよね
「もうやらない」
釣れなくて凹んで、そう言ったとしても…
休憩から帰るであろう次男くんの釣り竿に新品のメタルジグを直結びで付けて、何回か投げてみた。
色はキンミド。
前にシングルフック二本と後ろに一本がついているものを使用。
気分転換から帰ってきて、すぐに次男くんは興味を示しました。
次男「これ投げていい?」
『ふふふ、かかったな。』笑
私「どんどん投げて」
先程までミノーも投げ込んでいた場所に向かって、次男くんは竿を振りました。
だから釣りはやめられない
「お!お!」
次男くん歓喜の瞬間でした。
「すご!まじ!?」
釣り上げたのは『マハタ(モドキ?)』でした。
マハタモドキではないと思っているのですが、どうでしょう。
初ジグで初釣果。
大喜びの次男くんでした。
釣れなくて気持ちが落ち込む日もあれば、時々こうして初めての体験ができるのが釣りの楽しさですね。
これだから釣りはやめられないわけです。
まとめ
今回は次男くんのジグでの初釣果の日について書きました。
分からない、出来ない、どうしたらいいんだろう…。
それを繰り返しながら、ご褒美がもらえる日もたまにありますね!
時間を作っては足繁く釣り場に足を運ぶといつもと違う釣りを楽しめるのですね!
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